東京・神奈川にて型枠工事を行っています
株式会社屋代工務店では、東京・神奈川エリアをメインに型枠工事を行っています。型枠工事の世界に足を踏み入れ35年、これまでの経験から得た技術や知識を武器に日の施工を行っています。建物の基礎となる重要工程の型枠工事。建物の耐震を、皆様の安全を守れるよう安心・安全の工事を行っています。型枠工事は株式会社屋代工務店へお任せください。
型枠工事とは
型枠工事とは、建物の基礎のとなる”型”を作る工事を行っています。具体的には柱や梁、床の骨組みとなる鉄筋にコンクリートを流し固まるまでの間、その形を保持しておくための「型」をつくる工事です。コンクリートが固まったら形を保持しておく役割を終えるため解体されます。ミリ単位での調整が必要とされる型枠工事。1つ1つの作業において手を抜かず丁寧な施工を徹底しています。
型枠工事の重要性
型枠工が無ければ、建物の強度や耐震に大きく影響を及ぼします。型がなくなることで、決まった位置にコンクリートを流しいれることができず、構造に問題が発生してしまいます。現場ごとに異なる建物に合わせて、正確に型枠を造り、型にコンクリートを流し込むことで、ズレのない正確な建物が造られ、丈夫な建物への完成へと近づきます。
型枠工事の流れ
型枠工事の作業の流れをご紹介します。型枠工事は1ミリ単位で調整が必要な作業です。その一ミリで建物の将来を左右する型枠工事は、難しい現場であればあるほど、職人の技術や知識はもちろんですが、現場のチームワークが非常に重要と言えます。
step1.下ごしらえ(加工)
材料であるべニア板を切断・加工を施し型枠を製作します。
step2.墨出し
図面をもとに、墨出し作業を行います。墨出しとは、どこに何を組み立てっていけばよかわかりやすくするためのマーキング作業のことを指します。
step3.建て込み・締め付け作業
材料を実際に組み立て型枠を形成していきます。墨で印をつけた位置に合わせ、正確な場所に建て込みを行います。垂直・水平に注意し作業を行いしっかり金具で締め付けを行います。
step5.コンクリート流し込み
生コンクリートを型枠の中に流し込む工程です。仕上がりの綺麗さにも注意しながら作業を進め調整をしてきます。